粉ミルクの違い

6種類の粉ミルクの共通点と異なる点

ママの話では、「このミルクはおいしいから飲む」とか「このミルクは○○ちゃんは嫌いみたい」と言いますが、味の違いを赤ちゃんが見分けるのは本当に難しいと思います。

 

HPを作るにあたり、いろいろ試しに飲んでみましたが、おいしくないお湯という感じで、何で赤ちゃんがあんなに喜んでるのか、全くわかりませんでした・・・。

 

育児用ミルクとして、アレルギーの心配のない赤ちゃん向けのものは6ブランド出ています。

 

種類は豊富ですが、主要成分は国の法律によって定められているため、味や成分にそれほど大きな差はありません。

 

ミルクは健康増進法という法律で定められた「乳児用調製粉乳たる表示の許可基準」を満たしてなければならず、そこで初めて消費者庁長官の許可が得られるのです。

 

健康増進法で定められている粉ミルクに含まれる主な成分は以下のような感じです。

 

  • たんぱく質
  • 脂質
  • 糖類
  • ビタミン
  • ミネラル
  • 脂肪酸

 

この基準は、母乳の代替食品として使用できると医学的、栄養学的に認められたものなので、基本的な栄養機能は充分。

 

そこに各社が独自に研究を重ねて、更なる成分を加えたプラスアルファの機能をアピールしているというわけなのです。

 

ですからミルク選びの商店は、赤ちゃんの口や体質に合うかどうか。

 

個人的には、1つのミルクを使い続けるのが、赤ちゃんを混乱させないので一番言いと思いますが、今与えているミルクを嫌がる場合などは、無料サンプルを送ってくれるところもあるので、まず試してみるのもよいでしょう。

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