哺乳瓶の選び方

哺乳瓶の購入前に知っておきたい6つのポイント

このページでは、哺乳瓶を購入する前に、知っておいて欲しいポイントを紹介しています。

 

あんまり難しく考えたくない時は、母乳実感をどうぞ。ほぼ間違いありませんので。

 

では、哺乳瓶選びのポイントを知りたい人は↓をどうぞ。

 

ボトルの素材

哺乳瓶はガラス製とプラスチック製があります。昔は全てガラス製でした。今はプラスチックが多いです。

 

それぞれの特徴を以下に箇条書きにしてまとめておきます。

ガラス製の特徴

  • 傷や熱に強い
  • 汚れが落ちやすい
  • 重い、落とすと割れる

プラスチック製の特徴

  • 熱に弱い
  • 汚れが落ちにくい
  • 軽い。落としても割れない。

 

一般的には、「新生児のうちは頻繁に飲ませる機会が多いので、汚れが落ちやすく清潔に保てるガラス、外出する機会が増えてくる頃には、軽くて持ち運びに便利なプラスチックと、状況に応じて上手く使い分けるといい」と言われます。

 

あと、ガラスの哺乳瓶は重くて疲れるからイヤだと言う人もいますね。

 

ガラスの哺乳瓶を使う人は、「ママ代行ミルク屋さん」を使えば、持ち運びが重い以外の問題点は全て解決します。ミルク育児の必須アイテムなので、月齢が低い場合は揃えておくといいと思います。

 

個人的にはプラスチックは、煮沸するので環境ホルモンが怖くて使えませんでしたが、世の中の主流はプラスチックに移りつつある気がします。

 

乳首の素材

ゴムは3種類あります。今の主流はシリコンゴムです。素材は選ぶ哺乳瓶によって制限されることも多いので、注意が必要です。

 

それぞれの特徴を以下に箇条書きにしてまとめておきます。

天然ゴム

  • おっぱいに最も近い弾力性
  • 劣化しやすい
  • ゴム臭がある

イソプレンゴム

  • 弾力性がある
  • 劣化しやすい
  • 多少のゴム臭がある

シリコンゴム

  • 3種類の中で最も軽い
  • 劣化しにくい
  • ゴム臭がほとんどない

 

乳首の穴

実は穴の形状にも「丸型」「スリーカット」「クロスカット」の3種類があります。

 

丸穴は新生児期から使用され、S/M/Lのサイズに分かれています。サイズの違いは穴の大きさです。

 

穴の形状のせいで飲まないことは、ないと思います。飲まない場合は素材の違いか何かだと重いますので、あまり気にしなくていいかもしれません。

 

月齢に合ったサイズを使う

生まれたばかりのとき、退院したばかりの時は乳首はSサイズを使ってください。「その後も使いたい」という理由で大きいサイズを使うと、簡単に大量のミルクが飲めるため、ミルクを吐いたり、満足感が得られずに太ったりする理由になります。

 

哺乳瓶は、普通は初めは小さいサイズ、その後大きいサイズと言われています(小は120ml〜160ml、大は240ml)。

 

個人的には、哺乳瓶は「大」を購入して、ママ代行ミルク屋さんを使うのが、トータルで一番楽だと思いますが、母乳が出るようになって切り替える場合、一番安くつくのは、「小」を購入することです。

 

メーカーは決めうちする

哺乳瓶を買ってもらって儲けたい人は「いくつも哺乳瓶を買いましょう」と言いますが、赤ちゃんには迷惑です。

 

生まれて初めて口にするのが哺乳瓶なわけで、それのみで栄養を補給するわけです。視力も0.1以下の赤ちゃんが頼るものは口の感覚。

 

その口の感覚が毎回変わると混乱するし、安心できません。

 

同じものを数本揃えましょう。飲まない場合は、泣きながら他の哺乳瓶を数本揃えましょう。

 

産院で使っているものに合わせる

出産して入院中の人も、入院前の人も、出産する産院で使う哺乳瓶を調べましょう。

 

「メーカーを1つにしない」という赤ちゃんにとっては迷惑な方針を掲げ、バラバラのメーカーで統一を取らない産院もありますが、統一されているなら、それをそのまま使うのがポイントです。

 

生まれてからずっと同じものが使えると、赤ちゃんは凄く安心できます。

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