ミルクを上手にあげるポイント

上手に赤ちゃんをゲップさせる方法

赤ちゃんがミルクを吐くのは仕方ない面もありますが、赤ちゃんではなく、育てる側に原因があります。たいしたことではありませんが、飲ませた後に吐かせないための方法を考えてみました。

 

ミルクを飲み終わったらちゃんとゲップをさせる

生後3ヶ月くらいまではミルクを飲み終わった後に必ずゲップをさせましょう。

 

当たり前のことですが、あんまりちゃんとできてない人もいます。

 

毎日ゲップさせるためにダッコしていると、背中の感じや音でゲップしたいかどうかが徐々にわかるようになってきます。

 

ゲップが出なくても、15分から20分くらいはあきらめずにゲップをさせてあげてください。

 

どうしても上手くできない人や、上の子がいたりして手が離せない人は、おやすみたまごに15分くらい寝かせてから抱っこすると、一瞬でゲップがでます。

 

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すぐにゲップが出ない時、比較的楽にゲップさせる方法

赤ちゃんがゲップさせるとき、なかなかゲップが出ないことも多いです。かといって、毎回30分抱っこしつづけるのも辛いので、以下のようなやり方をすると、少し楽になります。

 

  1. 飲み終わったら、頭を高くしてダッコする。
  2. 背中をトントンと叩く。
  3. 5分位してダメだったら、頭に枕のようなものを置いて、寝かせる。横向きでもOK。
  4. 10分後くらい/または赤ちゃんが泣き出したら、もう一度、頭を高くしてダッコする。
  5. そうするとゲップする!赤ちゃんは突然ご機嫌になる。

 

必ず毎回うまくいくものではありませんが、うまくいく可能性が高まります。

 

ミルクを吐いてしまったら・・・

生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんがミルクを吐いてしまうことをゼロにはできません。やはり、どうしても吐いてしまうことはあると思います。

 

その時は、すぐにミルクを拭き取って、起こしてあげましょう。

 

そのまま放っておくと肺や気管支に入ってしまうこともありますし、耳に入って中耳炎になってしまうこともあります。(・・・といいつつ、ほとんどなりませんが。)

 

赤ちゃんが吐いた瞬間にすぐそばにいない場合でも、一回は持ち上げてあげましょう。

 

赤ちゃんは大人と異なり、胃がまっすぐなので、吐きやすいと言われます。吐きやすい赤ちゃんの場合は、頭の下にタオルやガーゼを置くと、吐きにくく、吐いても気管などに入らないのでおすすめです。

 

また、大量に赤ちゃんを見ている助産師さんなどのプロっぽい人の中には、下にタオルをひいて、体の右側が下になるようにします。こうすると、赤ちゃんが吐いてもミルクが詰まったりしないそうです。

 

日本の知恵ってやつですね。

 

最後に赤ちゃんがミルクを吐いてしまった場合の対処を再度まとめておきます。

  • ミルクを拭く
  • 赤ちゃんを起こす
  • 少なくとも1回は持ち上げる
  • 頭の下にタオルやガーゼを置いて、頭を高くする。
  • 体の左側にタオルを敷いて、体の右が下になるようにする。

 

どれも生後3ヶ月くらいまでは有効な方法ですので、試してみてください。

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