少しでも体内の放射能を減らす方法はある？
残念なことに、水の中の放射能を自分たちで減らす方法はありません。
そういったものがあるんだったらとっくに公表されていると思いますが、３月１１日の地震の前に販売されている原発関連の本を読み漁っても、どこにも書かれていません。
しかし、人間の体の中に入った放射性物質はある程度排出されるため、全て残るわけではありません。
自分の排出力に期待するしかないでしょう。
絶対に手を出してはいけないもの。
いくら不安でも、何かの商品で放射能を減らすというのは不可能だと考え、変な商品などを信じないようにしましょう。
放射能と放射性物質と放射線の区別がすぐにつかないような人が何かにすがろうとすると、不安な人を食い物にする悪人の餌食になるだけです。
占いや、気功や、飲み物や、食べ物や、○○グッズで放射能の被害を減らすことはできません。
悲しいことに、既にサギ商品がたくさん出てきています。
その人たちは「政府や東電関係者は言うとパニックになるので、自分たちだけ使って、公表していない」というような言い方をしますが、それも嘘です。
ちゃんとした知識を持って、各種公表データを読むと、ある程度わかります。隠されている情報もあると思いますが、公表されてる情報も、もちろんたくさんあります。
私達が一応、自分でできること
唯一、できるとすれば、水を水道から汲んだ後に、少しだけ保存するということでしょうか。
時間が経つと一部の放射性物質は少しだけ減ってくれます。
それでも、その少しが１年や２年のスパンで考えると、大きな違いとなってきます。もしかすると発ガンの有無に関わってくるかもしれません。
水の購入など、めんどくさいことが多いですが、将来の子供のことを考えると、関東圏の特に福島に近い人は自分の子供の身を必死で守りましょう。
また、前のページで述べた、健康法を実施してみるのもありだと思います。
気休めにしかならないかもしれませんが、再掲しておきます。
健康法（どこまで効果があるかは、未知数）
- 暖かいタオルを用意し、子供の首（甲状腺）に当てる。
- 充分温まったら、冷たいタオルで短時間冷やす。
- この①と②を何回か繰り返す。
ここで買い物すれば間違いない３サイト
赤ちゃん本舗
ＤＡＤ－ＷＡＹ(ダッドウェイ)オンラインショップ
Amazon
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