被爆させないために、母乳をあげる母親がすること
ミルクと違い、母乳の場合はお母さんも気をつけないといけません。
「母乳をあげてるお母さんは、お酒を飲んではいけない。母乳に出るから。」とはよく言われることです。
お母さんが
- アルコールを飲んでいたり
- ストレスを感じていたり
- 体調が悪かったり
- レバ刺しなどを食べたり
こういったことをすると、母乳に悪い成分が出てしまいます。そして、それは赤ちゃんの体の中に入っていき、蓄積されます。
赤ちゃんの健康の害になることだけは、可能な限り頑張って避けなければいけません。
放射能でも同じようなことがいえます。
お母さんが放射能のある物質を食べたり、飲んだり、空気として吸ったり・・・と被爆をすると、セシウムなどを中心とした放射性物質が母乳に入ります。
母乳を赤ちゃんが飲んでしまうと、赤ちゃんの体に蓄積されていきます。
これを書いている２０１１年７月の時点で、既に母乳からセシウムが検出されている人がいます。
セシウムなどが入っている母乳を飲むと、赤ちゃんは被爆してしまいます。内部被爆のため、なかなか取れず、癌の原因になります。
母乳の場合は、母親そのものを放射能の内部被爆から守る必要があります。
お母さんが気をつけることとして、以下のようなことがあります。
- あまり外で活動しない。（難しい？）
- 家を綺麗に掃除して、ホコリなどを吸わない。
- カリウムの多い食べ物は食べない。
- しらすなど、骨ごと食べる魚は食べない。
- 可能な限り福島から遠いところで取れた食べ物を食べる。
- 水も可能であればミネラルウォーターを飲む。
結構、大変ですが、カワイイ子供の笑顔を守るためです。
後からの後悔ではなく、可能な限り、やれることをやりましょう。
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