wine2005.com 5つの点数

プリムールで一番重要な点、それはワインを実際に味わう事でしょう。「自分自身の舌の代わりになるものはないのである」とのロバート・パーカー氏の名言もあります。しかし、実際にフランスに行くこと、テイスティングをする事、最後に若いワインの状態から瓶詰め後のワインを想像する事。これらを果たす事は容易ではありません。そこでwine2005.comでは、5人の世界的なワイン評論家が2005年のヴィンテージを試飲し、その点数を記載する事としました。また、パーカー氏とリサ氏については、コメントも頂き次第随時掲載していきます。

■Ernest Singer(アーネスト・シンガー)

1945年、アメリカのワシントンDC生まれ。
1958年に来日し、国際基督教大学で日本語、エール大学で哲学、東京大学で日本思想史を学ぶ。また、エール大学院で日本史を専攻したのち日本に戻り、1972年、潟Cンターマート・ジャパンを設立して代表取締役に就任。1986年には、ワインの輸入商社を設立し、教育のためにアカデミー・デュ・ヴァン東京校を開校。

現在潟~レジム代表取締役、アカデミー・デュ・ヴァン取締役。1989年にサン・テミリオンのジュラード会員、1991年にシュヴァリエ・デュ・タートヴァン会員となる。『ワイン・バイヤーズ・ガイド』をはじめとするロバート・パーカー氏の主著の日本語版監修をし、最近では「ボルドー第4版」が5冊目となる。

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■Lisa Perrotti -Brown (リサ・ペロッティ・ブラウン)

アメリカ生まれ。
ロンドン演劇界で戯曲を書き演出をする傍ら、1991年ウエストミンスターの有名なピムリコ地区にあるワイン・バーでマネージャーを経験。ここでのワインとの出会いがその後の彼女の人生を大きく変えることになった。ロンドンのWSET(ワイン・アンド・スピリッツ・エジュケーション・トラスト)上級コースの修了認定を受け、非常に古い伝統を誇るワイン・サプライヤーであるコーニー・アンドバロー社の購入販売スペシャリストの職を得た。
1998年にはWSETディプロマを取得。
その後、英国でも1、2を争う大手ワイン商である、ティエリーズ・ワイン・サーヴィス社に転職し、大手ホテル、レストラン、スーパーマーケットの要望に合わせてワインを見つけ出しブランド化し、ブレンドもするスペシャリストとして手腕を発揮する。
2001年初頭からは、シャンパン・ハウスとしてトップの地位にあるヴーヴ・クリコと、有名なボルドーの造り手であるバロン・フィリップ・ドゥ・ロートシルトが共同オーナーである、パラゴン・ヴィントナーズ社のセールス・マーケッティング・マネージャーとして活躍。テイスティング・スキル、ワインの知識を更に深める。
2004年9月難関中の難関、マスター・オブ・ワイン テイスティング部門に合格。現在いくつかの日本の会社でワインコンサルタントを務める。

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■Elliott Staren (エリオット・スターレン)

生粋のワシントニアン。
1970年、始めはワインの卸売りからワインビジネスに参入、その後ほどなくしてマッカーサー・リカーズで小売業も開始。その当時ロバート・パーカーは一介の弁護士でまだワイン評論を始めてはおらず、店に足繁く通う顧客の一人であった。
1980年からは毎年ボルドーに足を運び、バレル・テイスティングを行う。1982年ヴィンテージをパーカーは高く評価したが、ワイン評論家の多くは否定的であった。バレル・テイスティングを行っていたエリオットは50,000ケース以上を購入。彼の顧客に多大な投資利益をもたらした。
1982年来、将来を見越したキャンペーンに力を注ぐ。
1986年、ジャーマン・ワイン・アカデミー終了。

過去10年間、コマンダリー・ドゥ・ボルドー、ワシントンDC支部会員、1989年より自らのショップをオープン。以来オーストラリア大使館において10回以上のテイスティングを行うと共に、米国内で初めてスペインワインのバレル・テイスティングを行った。ショップには世界中から1200アイテム以上を常時在庫している。
ワインの買い付けのためにフランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ポルトガルを訪れた回数は数知れない。

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■Robert M Parker Jr.(ロバート・M・パーカーJr.)

1947年にアメリカのメリーランド州ボルティモアに生まれる。メリーランド大学で歴史学を専攻し、美術史を副専攻して、1973年にメリーランド大学院法学部を卒業。その後の10年半は弁護士、弁護士事務所重役、銀行顧問弁護士として活躍したが、1984年にワインの仕事に専念するため辞任。彼がワインに興味を持ち始めたのは、1967年のクリスマス休暇にフランス・アルザス地方の大学に通っていたガールフレンド(現パーカー夫人)を訪ねた時にさかのぼる。その当時、ワインの質に関する信頼できる情報が少ないことを知った彼は、独立した消費者ガイドを執筆することを考え始めた。そして1978年、「ザ・ワインアドボケイト」を創刊し、有名ワイン商から購入したリストの顧客600名に無料で送った。彼がまったくの趣味から編集、出版を始めたこの雑誌は、14年後には定期購読者が3万人を超え、アメリカ全州はもとより世界37カ国で愛読されるようになった。また、彼は「フード・アンド・ワインマガジン」、イギリスの「ザ・フィールド」などの専門誌にも寄稿し、フランスの「イクレプレス」では外国人初のワイン評論家になった。
彼は常に、良質のワインと適正なワイン価格について、誰からの影響も受けずに分かりやすく、正確な批評および意見を提供することを執筆哲学として、数々のワインガイドブックも出版している。

「ボルドー」 「パーカーのワイン・バイヤーズ・ガイド」 「ローヌ」をはじめとする著作は、世界各国のベストセラーとなり、数々の栄誉ある賞にも輝いた。1993年には、フランス大統領から個人に対して贈られる最高の名誉である「国民功労賞十字騎士勲章」を受賞。現在はメリーランド州郊外に夫人と愛娘と暮らしている。

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■Wine Spectator (ワインスペクテーター)

wine spectatorワインスペクテーター誌はワイン専門誌として有名で、アメリカで月に1・2回発行されています。

(出版元:M.Shanken Communications,Inc.英語版のみ)
毎月テーマごとにワインの特集がくまれています。
そしてパーカー氏と同じ100点満点方式でワインを評価しています。

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